かなり値段が安かったので、事故が起こるかもしれないと怖かったが、何事もなく、1月15日の朝9時ぐらいに鈴鹿市の白子に着いた。
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まず、白子駅前のイオン(通称:サンズ)に行った。
(屋上で撮った写真)
スーパーでどういうの売ってるのかなと見た後、イオンの中や周辺をぶらぶらすると、魚の干物の食堂があった。油も少なくヘルシーな食事ができるということで、ここで食べようと思ったが、営業時間が11時からなので、11時まで白子を散策することにした。
イオンから海の方に向かって歩いて数分。白子港が見えた。
至って普通の漁港である。
白子港を見た後、駅方面に戻る道中に海産物店があったので何かおもしろいものがないかなと中に入ってみた。
昼食前に少し食べておこうと思っていたのだが、置かれている商品は少し食べるには量が多い。店の奥の方へ入ると、しぐれや佃煮が量り売りされている。
とりあえず、店員に少量で買うことができるかを聞いてみて、OKだったら少量買おうと思った。
結果はOK。
流石に少量で100円以下しか買わないのはまずいだろうと思って、重量当たりの値段が高い100g400円のはまぐりのしぐれを5,6個ほどと頼んだ。35gで140円だった。
白子駅まで戻って、ベンチに座り、しぐれはまぐりを食べる。はまぐりの苦みとしょうゆの甘辛さを感じる。
このしぐれはお茶漬けにして食べたら絶対おいしいだろうなあと思った。ただ、昼食を干物の食堂で取ろうと考えている+ごはんはイオン白子で買えても、お茶漬けをするお椀とお湯がないということで、そのまましぐれをベンチでパクパク食べる。
(とりあえず白子駅の写真)
その後、イオン白子に戻って、干物の食堂が開く11時までベンチでひたすら休む。
そして11時。魚の干物のレストランの中に入る。
尾鷲から直送のまんぼうの「こわた」という聞きなれない食材(珍味らしい)があったので、マンボウのこわた定食(380円+320円=700円)を頼む。
定食が出てくるまで、メニューを見たりして時間を過ごす。
(店のメニュー)
マンボウのこわた定食がやってきた。
店の人によると、牛のミノみたいな感触らしい。
しかし、ミノがどういう食感かわからない。
(マンボウのこわた定食。右下がマンボウのこわた)
マンボウのこわたを食べてみる。
砂肝みたいな固く弾力があるが、味は魚の干物(みりん味?)である。
これは食感を楽しみながら、かつ魚を濃縮した味も楽しめる最高の珍味だ。
さらにおかずも味噌汁もごはんもうまい。
頼んで正解だった。
この定食に満足しながら、白子駅から電車に乗って実家に帰った。
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今までした旅
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