2016年2月19日金曜日

20台以上の車の衝突事故の事例(日本)

日本での20台以上の車の衝突事故の事例をまとめる。ちなみに、自分が調べた範囲で台数の1番多かった衝突事故は、1992年の北海道の186台の事故であった。
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・2024.3.1
長野県小諸市の上信越自動車道で同時間帯に約20件、48台が関係する事故が発生した。1人死亡13人重軽傷。当時は濃い霧で視界が悪かった。
(参考 FNNプライムオンライン 2024年3月1日 22時09分)

・2024.2.3
北海道の道央自動車道の北広島インターチェンジと恵庭インターチェンジの間で25台以上が絡む事故が発生。当時、現場は吹雪いていた
(参考 HTB 2024年2月3日 19時30分)

・2024.2.3
北海道の道央自動車道の北広島インターチェンジと恵庭インターチェンジの間で25台以上が絡む事故が発生。当時、現場は吹雪いていた
(参考 HTB 2024年2月3日 19時30分)

・2022.2.21
朝、北海道北斗市の函館江差自動車道で約80台の事故が発生。1人死亡16人けが。ホワイトアウトで視界が悪かった。
(参考 NHK 2022年2月21日 20時37分)

・2021.12.17
福井県の敦賀市と南越前町にまたがる北陸自動車道上り線の「敦賀トンネル」内で計45台の車が絡む多重事故が起きた。6人が病院に搬送される。道路上には、オイルのようなものが散乱していた。
(参考 福井新聞オンライン

・2021.12.10
愛知県小牧市の国道41号線で、大型トレーラーが前方の車に追突するなど、合わせて24台が関係する事故。11人が病院に搬送された。
(参考 NHK

・2020.1.19
宮城県大崎市の東北自動車道下り線で約50台の車が絡む事故。1人死亡18人重軽傷。地吹雪が発生していた。
(参考 毎日新聞

・2019.2.1
北海道石狩市の国道で車28台が絡む事故。4人がけが。
(参考 北海道ニュースUHB 2/1(金) 19:34)

・2018.3.2
青森県六ケ所村の国道で少なくとも20台が巻き込まれる事故が発生。
(参考 NHK 3月2日 19時04分)

・2017.02.02
北海道南幌町の国道で25台の多重事故が発生。吹雪で前が見えない状態であった。
(参考 北海道文化放送 2/2(木) 12:32配信)

・2016.2.23
北海道美唄市の道央自動車道の下り線で、車26台が絡む事故。11人軽傷。吹雪で見通しが悪く、路面はアイスバーン状態だった。
(参考 読売新聞 2月23日(火)11時21分配信)

・2016.01.03
兵庫県赤穂市山陽自動車道下り線では、高山トンネル付近で、計28台の多重事故。けが人はいない
(参考 2016.01.03 朝日新聞デジタル)

・2013.10.25
兵庫県神戸市長田区阪神高速神戸山手線下り線のトンネル内で、大型トレーラーがカーブを曲がり切れず側壁に衝突。後続車が接触したり追突したりして計23台の多重衝突事故となった。この事故で5人が軽傷。
(参考 2013.10.25 読売新聞朝刊)

・2013.03.21
北海道当別町の国道275号で約25台が巻き込まれる多重事故が発生。この事故で4人が重軽傷を負った。この日は北海道各地で暴風雪に見舞われていた。
(参考 2013.03.21 読売新聞夕刊)

・2013.02.07
福島県喜多方市の会津縦貫北道路の喜多方IC—塩川IC間の上下線で、車75台の絡む事故が発生。霧で視界が悪い状態であった。この事故で4人軽傷。
(参考 2013.02.08 読売新聞朝刊)

・2012.02.26
新潟県新潟市西区の国道116号新潟西バイパス小新IC付近で乗用車が左側の壁に衝突し、後続車が追突するなどして計20台の多重衝突事故となった。この事故で1人ケガ
(参考 2012.02.28 読売新聞朝刊)

・2012.01.18
北海道喜茂別町川上の国道230号で20台の玉突き事故が発生。1人軽傷。路面は凍結。
(参考 2012.01.18 読売新聞夕刊)

・2008.11.20
北海道奈井江町の道央自動車道の美唄—奈井江砂川IC間の下り線で37台の多重衝突事故が発生。道路は圧雪状態で、猛吹雪で視界が悪い状態であった。4人軽傷。
(参考 2008.11.20 読売新聞夕刊)

・2008.10.06
愛知県春日井市西尾町の中央自動車道下り線で57台の多重衝突事故が発生。雨天で道路が滑りやすい状況であった。11人軽傷。
(参考 2008.10.07 読売新聞朝刊)

・2006.09.14
長野県阿智村駒場の中央自動車道下り線で横向きになった大型トラックに大型トラックが追突したのをきっかけに21台が絡む多重衝突事故が発生。4人死亡10人重軽傷(後にさらに1人死亡)。事故当時、雨が降っており路面は濡れていた。
(参考 2006.09.14 読売新聞夕刊)

・2006.02.09
広島県広島市安佐北区小河原町の山陽自動車道下り線で、大型トラックなど37台が関係する多重衝突事故が発生。6人重軽傷。現場は2-3cmの積雪があった。
(参考 2006.02.10 読売新聞朝刊)

・2006.02.03
富山県射水市上野の北陸自動車道上り線で大型トラックなど60台が衝突。31人重軽傷。現場は、歩くのも困難なほどツルツルに凍結していた。
(参考 2006.02.05 読売新聞朝刊)

・2005.02.01
兵庫県神戸市灘区の国道43号の岩屋陸橋で37台の玉突き事故が発生。1人軽傷。路面は凍結していた。
(参考 2005.02.01 読売新聞夕刊)

・2003.02.13
北海道深川市音江町の道央自動車道下り線で41台の多重衝突事故が発生。3人死亡70人以上重軽傷。現場は吹雪であった。
(参考 2003.02.13 読売新聞朝刊)

・2003.01.29
秋田県南外村の秋田自動車道の上り線の協和-大曲IC間で21台の玉突き事故が発生。4人軽傷。路面は圧雪状態で、降雪により視界が悪かった。
(参考 2003.01.30 読売新聞朝刊)

・2002.11.04
福井県今庄町の北陸自動車道下り線で23台の玉突き事故が発生。2人死亡20人重軽傷。路面はあられによりシャーベット状になっていた。
(参考 2002.11.05 読売新聞朝刊)

・2002.07.13
静岡県由比町の東名高速道下り線で27台の多重衝突事故が発生。7人軽傷。当時は強い雨で視界が悪かった。
(参考 2002.07.14 読売新聞朝刊)

・2001.01.28
栃木県宇都宮市平出町の国道4号線交差点で38台の玉突き事故が発生。3人軽傷。信号待ちのワゴン車にワゴン車が追突し、後続車が次々とスリップして衝突などをした。
(参考 2001.01.29 読売新聞朝刊)

・2001.01.05
福島県郡山市の東北自動車道下り線で23台の多重衝突事故が発生。13人が重軽傷。現場は圧雪状態の路面で、地吹雪が吹いていた。
(参考 2001.03.15 読売新聞朝刊)

・2000.12.12
宮城県三本木町(現大崎市)の東北自動車道上り線で64台の多重衝突事故が発生し、21人が重軽傷。路面は圧雪状態で、吹雪で視界も悪かった。
(参考 2000.12.13 読売新聞朝刊)

・2000.03.04
広島県福山市の山陽自動車道上り線のトンネルで38台の多重衝突事故が発生。1人死亡、27人重軽傷。事故の前に軽油漏れの自動車が現場を走っていた。
(参考 2000.03.11 読売新聞朝刊)

・2000.02.29
三重県亀山市の名阪国道上り線で28台の玉突き事故が発生。けが人はいなかった。当時は雪は降っていたが路面の凍結はなかった。
(参考 2000.03.01 読売新聞夕刊)

・2000.02.15
北海道札幌市北区の札樽自動車道下り線で30台の多重衝突事故が発生。11人軽傷。路面はアイスバーン状態であった。
(参考 2000.02.15 読売新聞夕刊)

・1999.12.12
岩手県安代町赤坂田、東北自動車道上り線で30台の多重衝突事故が発生。1人重傷、1人軽傷。路面は圧雪状態で地吹雪で視界も悪かった。
(参考 1999.12.13 読売新聞朝刊)

・1997.03.30
大分県日出町の大分自動車道下り線の日出JCT付近で29台の玉突き事故が発生。7人軽傷。霧で視界が40-50mと悪かった。
(参考 1997.03.29 読売新聞朝刊)

・1997.02.19
岐阜県中津川市の中央自動車道下り線で35台の玉突き事故が発生。3人死亡、23人重軽傷。
(参考 1997.02.19 読売新聞夕刊)

・1996.01.04
北海道奈井江町の道央自動車道下り線で25台の多重衝突事故が発生。13人軽傷。路面は圧雪状態で、地吹雪のため視界も悪かった。
(参考 1996.01.05 読売新聞朝刊)

・1995.01.31
愛知県弥富町の東名阪自動車道上り線の弥富IC付近の4ヶ所で計33台の玉突き事故が発生。2人死亡、17人重軽傷。
(参考 1995.01.31 読売新聞夕刊)

・1995.01.10
滋賀県木之本町で北陸自動車道木之本―敦賀IC間で29台の多重衝突事故が発生。3人死亡、27人重軽傷。局地的に路面が凍結してスリップしたものとみられる。
(参考 1995.01.11 読売新聞夕刊)

・1994.07.21
神奈川県秦野市南矢名の東名高速上り線で22台の玉突き事故が発生。1人重体、6人重軽傷。
(参考 1994.07.21 読売新聞夕刊)

・1994..03.24
滋賀県山東町の名神高速道下り線で20台の玉突き事故が発生。9人が重軽傷。最初に大型トラックがワゴン車に衝突し、後続車が次々と追突。
(参考 1994..03.24 読売新聞夕刊)

・1994.01.07
岩手県北上市の東北自動車道下り線で29台の玉突き事故が発生。1人死亡、4人重軽傷。最初に乗用車にワゴン車が衝突し、後続車両が次々と追突。
(参考 1994.01.07 読売新聞夕刊)

・1993.06.24
群馬県赤城村の関越自動車道上り線赤城IC付近で、58台の玉突き事故が発生。3人重傷、14人軽傷。
(参考 1993.06.23 読売新聞朝刊)

・1993.04.24
兵庫県西宮市の中国自動車道上り線で20台の玉突き事故が発生。1人重傷、5人軽傷。先頭のトラックが雨でスピンし、後続車両が次々と追突。
(参考 1993.04.24 読売新聞夕刊)

・1992.09.17
 京都市伏見区の名神高速道路下り線で33台の多重衝突事故が発生。4人重傷、5人軽傷。トラックにトラックが追突した事故が最初に発生して、その事故を避けようとした後続車がつぎつぎと急停車、また追突。
(参考 1992.09.17 読売新聞夕刊)

・1992.03.17
 北海道千歳市上長都の道央道で、186台の多重衝突事故が発生。2人死亡、106人重軽傷。現場は雪煙であった。
(参考 1992.10.26 読売新聞夕刊)

・1992.02.22
 宮城県古川市の東北自動車道下り線で、67台の多重衝突事故が発生。1人死亡、22人重軽傷。当時は地吹雪であった。
(参考 1992.02.22 読売新聞夕刊)

・1991.04.30
兵庫県神戸市西区の市営地下鉄「伊川谷駅」北側の長い下り坂で、23台の玉突き事故が発生。14人軽傷。信号待ちの車列に、ステンレスくず満載の大型トラックが時速60km以上で突っ込んだ。運転手は「突然ブレーキが効かなくなった」と話している。
(参考 1991.05.01 読売新聞朝刊)

・1991.02.26
福島県桑折町の東北自動車道下り線で20台の多重衝突事故が発生。1人死亡、4人重傷、9人軽傷。路面は凍結状態であった。
(参考 1991.02.26 読売新聞夕刊)

・1991.02.25
愛知県岡崎市の東名高速道路下り線で約40台の玉突き事故。6人死亡60人けが。事故当時、雪が降っていた。(1991.03.26 読売新聞朝刊では、10人死亡になっている。また、1992.03.19の読売新聞夕刊では、91台となっている。)
(参考 1991.02.25 読売新聞夕刊)

・1990.11.26
静岡県由比町の東名高速道路下り線のトンネル内で25台の多重衝突事故が発生。1人死亡、3人重傷、4人軽傷。トラックが前の車が蛇行したため、急ブレーキをかけたところ、トンネルの壁に衝突した後、次々と後続車が追突。
(参考 1990.11.26 読売新聞夕刊 1990.11.27 毎日新聞朝刊)

・1988.08.12
 山梨県須玉町の中央道上り線で20台が玉突き。8人重軽傷。トラックが操作を誤り、左のり面に衝突、横転した後、つぎつぎと後続車が衝突。
(参考 1988.08.12 読売新聞夕刊)

・1987.03.10
 宮城県名取市の東北自動車道下り線の仙台南IC付近で27台の多重衝突事故が発生。1人死亡、2人重傷、5人軽傷。路面は積雪2,3cmでアイスバーン状態であった。
(参考 1987.03.10 読売新聞夕刊)

・1987.03.08
 埼玉県羽生市上村君の東北自動車道下り車線の羽生パーキングエリア付近で50台の多重衝突事故が発生。1人死亡37人重軽傷。路面は前夜の雪で濡れていて、当時は濃霧であった。
(参考 1987.03.09 読売新聞朝刊)

・1987.02.26
 岩手県花巻市の東北自動車道下り線で38台の多重衝突事故が発生。1人死亡、1人重体、3人重傷、11人軽傷。地吹雪で視界が悪く、路面も圧雪状態であった。
(参考 1987.02.26 朝日新聞夕刊)

・1986.12.28
 福島県安達町吉倉熊脇の東北自動車道下り線で33台の多重衝突事故が発生。1人が頭などに十日間のけが。路面は積雪があり、シャーベット状であった。
(参考 1986.12.29 読売新聞朝刊)

・1986.06.03
神奈川県川崎市多摩区でトラックが車28台に次々衝突しながら逃走。10人けが。
(参考 1986.06.04 読売新聞朝刊)

・1984.02.27
滋賀県多賀町の名神高速道路上り線と下り線で43台の多重衝突事故が発生。1人死亡、14人重軽傷。吹雪で視界は悪かった。
(参考 1984.02.28 読売新聞朝刊)

・1984.02.04
宮城県の東北自動車道の上り線(古川市)で24台、下り線(三本木町)で6台が衝突した。計11人けがをした。当時は地吹雪が吹いて視界が悪かった。
(参考 1984.02.05 読売新聞朝刊)

・1983.02.19
福岡県久留米市の九州自動車道上り線で、37台の玉突き事故が発生、その10分後に1キロ八女IC側で12台の玉突き事故。5人重傷、10人軽傷。路面は雪で凍結していた。
(参考 1983.02.18 読売新聞朝刊)

・1982.08.28
静岡県小山町の東名高速上り線で、20台の多重衝突事故が発生。12人重軽傷。当時、激しい雨が降っていた。
(参考 1982.08.28 読売新聞夕刊)

・1982.07.12
静岡県御殿場市東名高速上り線で、20台の多重衝突事故が発生。8人重軽傷。当時、濃霧で視界が悪かった。
(参考 1982.07.12 読売新聞夕刊)

・1982.01.19
岐阜県関ケ原町の名神高速道路上り線で、50台の多重衝突事故が発生。11人重軽傷。トンネルの入り口は雪がないが、トンネルを出たら吹雪と雪道という状況であった。
(参考 1982.01.20 読売新聞朝刊)

・1981.02.11
岐阜県関ケ原町の名神高速道路上り線で、33台の玉突き事故が発生。4人死亡、16人重軽傷。路面には積雪があり、吹雪であった。
(参考 1981.02.12 読売新聞朝刊)

・1972.02.01
静岡県清水市の東名高速下り線で、30台の玉突き事故が発生。2人死亡、23人負傷。当時は濃霧であった。
(参考 1972.02.01 読売新聞夕刊)

・1972.01.04
静岡県榛原町の東名高速上り線で、27台の玉突き事故が発生。5人けが。
(参考 1972.01.05 読売新聞朝刊)

・1969.02.02
静岡県浜松市の東名高速下り線で、22台の玉突き事故が発生。5人軽傷。乗用車が横向きになったところに、後続車が次々と追突。
(参考 1969.02.03 読売新聞朝刊)

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すべての20台以上の事故を記述しているわけではありません。抜けている事故事例もたくさんあると思います。

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