自転車旅行で初めての茨城県(守谷市編)

前回→自転車旅行で初めての茨城県(取手市編)

茨城県取手市から茨城県守谷市に突入した。


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しばらく走ると明るくなり、けやき台という一戸建て住宅の団地に入った。そして、モスバーガーを見つけた。一戸建て住宅の団地内にスーパーがあるのは結構見るけれど、モスバーガーみたいなファーストフード店を見るのは初めてである。

そして国道294号線に抜ける。ここは片道2車線の道路である。
少し北上すると、イオンタウン守谷を発見。

そもそも国道294号線に出たのは、けやき台でイオンタウン守谷までの案内看板を見かけたからである。しかし、今はAM6:30ぐらいである。まだイオンタウン守谷は開いていない。もう、ここがどこらへんなのかわからないしイオンタウンが開いたら、地図を買おうと考えた。

少し北上してココスを発見。東京から自転車で走り続けて足がもうへとへとなので、ここで朝食バイキングを食べて、イオンタウンの開店時間の10時ぐらいまで休もうと考えた。しかし、ココスは朝の7時からで、まだそれまで少し時間があったので、近くをちょっと走ってみる。駅っぽいところに辿り着いた。



つくばエクスプレスの守谷駅である。守谷駅あたりを散策してから、ココスに戻る。



7時から10時まで、ココスで朝食バイキングを食べつつぐだぐだしながら、イオンタウン守谷の開店時間を待った。足の疲れも少し回復したように感じた。

そして、10時にイオンタウン守谷に入る。全国にあるイオンとあまり変わらない。安心感を覚えつつ、本屋でほこりをかぶっていない関東道路地図を買う。

そして、茨城に来たんだから、茨城らしい何かを買おうとスーパーに行く。

自分は、その土地の名物らしきものを買って、その場で食べることもあるのだが、今回考えてる品物はイオンタウンのフードコートで食べるにはよろしくないかな？と考えた。(長野県松本市のスーパーで鯉の煮つけを買ってフードコートで食べた自分が言うのもなんなんだが・・・)
それに、ココスでいっぱい食べたのでお腹がすいてないというのもあり、家に持ち帰って食べられる品物を探した。

冷蔵無しで家に持ち帰れる納豆系の食べ物がないかを探したところ、干し納豆というベストな茨城土産を発見した。→干し納豆を食べる

茨城土産も買ったし、地図もあるので、後は地図を確認して東京に帰るだけだ。

国道294号線を北上して、新守谷駅あたりで左折。ここも片道2車線の道路である。
一戸建て住宅団地の中を走っている道路で、サイクリングするにはすごく気持ちよい道路である。


とりあえず、途中のアピタで休憩。多分、ここが茨城県内で休憩できる最後の場所だと思ったからである。


また、自転車で走りだす。この気持ちいい片道2車線の道路がT字路に差し掛かかり、右に曲がる。もし、ここを左に曲がったら茨城県から千葉県の境の利根川を越えるための橋がない。この時点で地図を買っておいて正解だと思った。何も知らずに東京方面に向かうことができると思って左に曲がってたら、茨城県からずっと出られなくなってしまう。(地図を見て利根川にかかってる橋の少なさにびっくりした)

守谷市を抜けて常総市、坂東市に入り、芽吹大橋に到達。(守谷市からここまでは田舎の道で結構距離があった)



ここで、茨城県から千葉県野田市に突入。

野田市は狭い道路を延々と走って、埼玉県に入り、途中で道がわからなくなりながらも、東京に帰ることができた。足が相当疲れてしまった。


茨城県守谷市＋常総市＋坂東市の道のりを赤線で表示した。

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