2015年2月24日火曜日

日本の市の人口が少ない方からの順位

日本の市の人口が少ない方からの順位

1位 北海道歌志内市 4390人
2位 北海道三笠市  10225人
3位  北海道夕張市  10925人
4位 北海道赤平市  12637人
5位 高知県室戸市  15210人
6位 高知県土佐清水市 16024人
7位 石川県珠洲市  16229人
8位 北海道芦別市  16332人
9位 鹿児島県西之表市 16948人
10位鹿児島県垂水市  17254人
(wikipediaにある2010年の国勢調査による人口を参照)

そもそも町や村から市になるには、1947年の地方自治法では5万人以上、
1995年の改正された法律では3万人以上となっている。

上記に上げた都市はもともと市として認められる人口がいたが、
年月が過ぎていくうちに人口が減っていったのである。

北海道の都市が上位4つを占めているが、もともとそれらの都市は
炭鉱で発展していた都市であったが、炭鉱が廃鉱にになって人口が
減ってしまった。北海道歌志内市は1948年時点で(歌志内町であったが)
46000人いたが、2010年には4390人となってしまっている。
北海道夕張市に至っては1960年の時点で116908人の中都市であった。

高知県室戸市や土佐清水市は漁業で発展していた都市だが、
漁業の衰退により人口が減少してしまっている。





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