てんとう虫のサンバは結婚式によく歌われる曲である。
その歌詞の内容は、
森の小さな教会で結婚式を挙げる二人(人間かどうかは記述されてない)
口づけせよと虫たちにはやしたてられて、二人は口づけをする
そして、てんとう虫がでしゃばってサンバのリズムに合わせて踊り始める
それでなぜてんとう虫のサンバでは芋虫でも蜂でもなくてんとう虫なのかを
ふと思ったのでちょっと調べてみることにした
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まず、てんとう虫が西洋でどうとらえられているかのお話
てんとう虫は幸運を呼ぶと考えられており、
てんとう虫が体につくと幸せになれると言われている。
また、てんとう虫が女性の手に止まると女性の結婚が近いと言われている。
ここで、てんとう虫のサンバはなぜてんとう虫なのかという話に戻すと、
西洋ではてんとう虫は結婚式と縁が近い動物であり、
このてんとう虫のサンバの歌詞を作った人も西洋のこの文化の影響を受けて
てんとう虫に結婚式のイメージがあったから
てんとう虫のサンバという題名になったと思う
てんとう虫について調べた結果としておもしろそうな話もあったので書き留めておく
てんとう虫はアメリカでladybugs、イギリスでladybirdsと呼ばれる。
単語の中にlady(女の人)が入ってるが、ladyは聖母マリアを意味している。
聖母マリアは古代の絵では赤いクロークを着用して描かれており、
てんとう虫の赤い羽根は聖母マリアの赤いクロークを意味している。
またてんとう虫の7つの黒点は、聖母マリアの7つの悲しみと7つの喜びを表している。
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