2023年7月17日月曜日

日本の人口の予測(韓国並みの出生率0.87の場合も計算)

日本の人口が、2022年以降どのように減少するかを予測してみた。

計算の詳細は省くが、以下のように設定した(なるべく単純となるようにした)。

1. 各年齢における死亡率を考慮

2. 女性1人が産む子供の数は1.32人

3. 90歳以上はいない

4. 新たに外国からの人の流入や流出がない

その結果が下図である。













2022年  12,495万人

2030年  11,563万人

2044年 1億人を初めて下回る

2050年   9,365万人

2100年 4,534万人

2150年 2,184万人

2200年 1,049万人

2204年 1,000万人を初めて下回る



さらに日本の出生率1.32ではなく、韓国の出生率0.87(2022年)で計算した場合










1000万人を下回るのは、2136年となり、出生率1.32の時よりも68年早い。

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年齢別人口のデータおよび年齢別死者数2022年10月1日(男女別)

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200524&tstat=000000090001&cycle=7&year=20220&month=0&tclass1=000001011679

期間合計特殊出生率
2022年の日本での合計特殊出生率の値は1.30人である。
何歳で子供を産むかは、2006年(1.32人)における5歳ごとの値を参考にし、1年間の出生率は、それぞれの値を5で割った値とした。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/sankou01.html

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