日本の人口が、2022年以降どのように減少するかを予測してみた。
計算の詳細は省くが、以下のように設定した(なるべく単純となるようにした)。
1. 各年齢における死亡率を考慮
2. 女性1人が産む子供の数は1.32人
3. 90歳以上はいない
4. 新たに外国からの人の流入や流出がない
その結果が下図である。
2022年 12,495万人
2030年 11,563万人
2044年 1億人を初めて下回る
2050年 9,365万人
2100年 4,534万人
2150年 2,184万人
2200年 1,049万人
2204年 1,000万人を初めて下回る
さらに日本の出生率1.32ではなく、韓国の出生率0.87(2022年)で計算した場合
1000万人を下回るのは、2136年となり、出生率1.32の時よりも68年早い。
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年齢別人口のデータおよび年齢別死者数2022年10月1日(男女別)
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200524&tstat=000000090001&cycle=7&year=20220&month=0&tclass1=000001011679
期間合計特殊出生率
2022年の日本での合計特殊出生率の値は1.30人である。
何歳で子供を産むかは、2006年(1.32人)における5歳ごとの値を参考にし、1年間の出生率は、それぞれの値を5で割った値とした。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/sankou01.html
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