福岡市ではたびたび水不足に見舞われていた。
1978年は、5月から翌年3月までの287日間にわたり給水制限が行われた。
(1978年の年間降水量は1138mm 1890年からの統計で年降水量の少ない方から5位)
1994年は、8月から翌年5月までの295日間にわたり給水制限が行われた。
(1994年の年間降水量は891mm 1890年からの統計で年降水量の少ない方から1位)
2005年は年間降水量は1020mmで、1978年より少なかったが給水制限はなかった。
(1890年からの統計で年降水量の少ない方から3位。給水制限がなかった理由として、1994年の渇水以降、ダム、貯水池、25万人分を賄える海水淡水化施設が完成していたことと、水不足が懸念された7月に、まとまった雨が降ったことがあげられる。)
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(これらは2015年に書かれた記事です)
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