2024年7月7日
日曜日の午後6時ぐらいに夕寝していたら、ピンポンが鳴った。
ドアを開けると25歳ぐらいのサラリーマン風の男A(髪型はツーブロック?)がいた 。話を聞くとすまいのアンケートらしい。
断ろうとしているのだが、暑そうだし家の中に入れてしまった。
家の中に入った後、Aは株式会社PRC*のシオカワと名乗る。
(注*:後で株式会社PRCを調べると、良い不動産屋っぽい。多分AはPRCと騙ってる)
そして、私に対して将来のすまいの話を紙に書いて説明しだす
私は、アンケートの用紙をいつ出すのか気になり、Aの持つ国土交通省と書かれた紙(アンケート?)をずっと見ているが、一向にアンケートの話にならない。
どうも話が長くなりそうなので、私はすまいの話に興味がないとAに伝えた。
そしたら、話の途中で断ったことにAが怒りだすのである。押し売り扱いされたのが気に入らないようだ。
さらに、Aは、私がAを見て話を聞かないことに対しても怒り出す。
怒られ続ける間に、私がアンケートの話は?と聞いたりするが、Aは「は?何の話をしているんだお前は?」と怒ってくる
私はAに、私に営業してもあなたの時間の無駄になるから去った方がいいことを言うがAはこの態度は何だと説教をしだす
PM7:00 私はどうしようもないと思って玄関ドアから携帯電話を持って外に逃げ出す。そして、Aに対して「警察を呼ぶぞ」と言う。Aはなぜこんなんで警察を呼ぶのかという態度である。
しばらく押し問答していると、男B(後の話で30歳で既婚で子持ちであることがわかる)がAの上司を名乗って急に現れる。B曰く、トラブルになってると聞いた。これについて会社に報告しないといけないからまず何があったか話をしたいとのこと。私は、Bを信じトラブルを会社に報告するのだろうということで警察を呼ぶことをやめた。私は、今までの内容を話す。
私の話を一通り聞いた後、B曰く、ここで騒ぐと近所迷惑になるし家の中で話そうということなので、私は承諾する
家の中に入って少し会話(Bは、私の話し方を踏まえて、私に「中国の方ですか?」と聞いてくるが、私は日本人である。結構失礼である)
そして、話している間にだんだんとBは、このトラブルの原因は私だと結論付けてきた。
自分もAの話の途中でさえぎるのは悪かったかなと思い始める。
(なお、この後Aは一切言葉を発さない)
そして、Bは私に説教をしはじめる。
B「私たちが押し売りに来てるとお前は勘違いしているようだけど、今後国民が考えていかないといけないすまいの情報を伝えたくて訪問活動をしている。そもそも宅建法では、不動産の売買は個人宅でなく事務所で契約をしなければいけない。だから私たちは押し売りではない!」
説教はえんえんと続く。
Bが急に、私に話聞いてないだろと怒り出す。そして、私に対して今何の話をしていたか質問してきた。
しかし、私はうまく答えられず、Bが聞いてないことに対して怒り出す。
私は「短期記憶が弱いので人の言ったことあまり覚えられないので…」と言い訳する(実際に短期記憶は弱く、人の話がなかなか覚えられない)。
その言い訳に対してBが怒る
「お前のは詐称だろ!うちの会社にも短期記憶障害の奴がいるんだ!そいつに申し訳ないと思わないのか!」
私は、そんな障害(病名)があるんだと驚いた(今思うと、はったりだったのでは…)
そのあとも、Bに怒られ続ける。(こんな小さなことで警察呼ぼうとする私は頭がおかしいとか、逃げようとしたことに対して普通はそんな態度取らないとか)
Bは、私に対して私はこれからどうすれば良いかと聞く。
私は、どうすればよいかわからないのでこう言った。
私「Aが説明しようとしたのをさえぎったことに対して土下座します」
Bは怒りながら言った。「違う!すまいの話を聞くんだ!」
私はわけがわからなかったが、反論する気力がなかった
そして、居間に移動。玄関ドア側にBが座り、対面して私はあぐらで座る。AはBの後ろで状況を見守るという形である。
今考えるとこの配置は、私がまた玄関ドアから逃げだせないようにされていた。
Bは30歳既婚者で子供がいるので早く帰りたいから、手短に話すとのこと(早く帰りたいと言う割には…)。
私はBからすまいの話を聞く。この時は和気あいあいな雰囲気
Bからの質問に対して全部素直に答えてしまう(貯金額も…)
最後、Bが次のアポイントを取ろうとする。
私は、断った。
すると、Bがなぜですかと怒った感じに言う
私「今回みたいにまた怒らせそうで、また、迷惑かけそうだから、もし、マンション買うなら別の業者にします」
Bは怒り始める
B「私はずっと怒ってないですよ!」
私「え、怒って…」
B「怒ってないです」
私が何を言ってもBが否定してくるループに入る
そして30分ぐらい経つとBはこう言い出した。
B「今までのやりとりを、あなたが私を怒ってるとみなすのですか!そしたらこちらも、あなたがあぐらかいてる状態を私への戦闘態勢とみなしてこちらも対処しますよ」
私は、こいつもう支離滅裂だよと思うが、正当防衛と言いはりながらBが殴ってくることも考えてあぐら状態をとく
B「その座り方も私への戦闘態勢とみなします!」
私は別の座り方をする
B「この態勢も…」
どういう体勢にすればよいかわからなくなり、私はしょうがなく立つ
3秒ぐらい立ったままの状態で、今なら逃げられるかもと思ってベランダから裸足で逃げる。(なお、玄関の方向はAとBがいるのでベランダから逃げた。1階の賃貸で良かった)
残念ながら、この時点でPM10:00である。
裸足でアスファルトの上を走ると足が痛い
しかし、捕まったら殴られるかもと思い、遠くに逃げてから電話で警察を呼ぶ。
逃げるとき、机の上には財布など置いたままであったり簡単に貴重品が盗める状態だったが、警察と一緒に家の中を見て何も盗られていなかった。
どうも相手は警察に捜査されるようなことはしたくないようだ
後々調べてわかったこと。
・私みたいな独身男性が狙われること(家の中で誰かと相談できない)
・悪徳なマンション投資会社であること
・洗脳みたいな手法を使ってくること(説教するのが、洗脳の手法みたい)
・そのまま深夜になる事例もある。営業マンは相手が眠ってきそうになったら、ミスしたふりしてコップで顔手前に水をこぼしてくるとか(水は顔にかかったら、警察に訴えられるからかけるまではしない)
・手を出す場合もある